豆知識

体の冷えによいツボをお教えします

冷え性に悩む女性は少なくありません。温かい部屋にいても手足がいつも冷たい、クーラーに当たると足腰がキンキンに冷えてしまう。そんな方のために、いつでもどこでも手軽にできるツボ押しをお教えします。

足のツボは「三陰交(さんいんこう)」。くるぶしの上部から指4本上がったところにあります。親指で少し強めに押すとよいです。

足の裏は「湧泉(ゆうせん)」。とても有名なツボですね。足の指をぎゅっと曲げたときにできるくぼみの部分にあります。こちらは両手の親指で強く押して大丈夫です。 ゴルフボールやテニスボールをコロコロ踏んでもOKです。

足の甲は「太衝(たいしょう)」。足の親指と人差し指の間を足首に向かって指を滑らすと、骨が合う場所があります。そこにあるツボです。

手のツボは「指間穴(しかんけつ)」。人差し指、中指、小指の付け根の間にあります。一つ一つ揉みほぐしてもいいですし、両手の指を組んで動かすだけでも刺激を与えることができます。オフィスでも簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

エコノミークラス症候群って何?

「エコノミークラス症候群」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。これはどんな病気か知っていますか?

エコノミークラス症候群は、飛行機のエコノミークラスに乗る人に多く発症する病気です。狭い座席に長い間座っていることで、足の血流が悪くなり、静脈に血栓ができます。この血栓が肺に回って詰まると死亡することもあります。飛行機だけでなく、自動車の中で長時間過ごすことでも起こります。

エコノミークラス症候群になると、こんな症状があります。
・ひざ下のむくみ、痛み、だるさ
・席から立ち上がったときに胸が息苦しい

予防するためには、血栓を作らないことが大切です。それには、血流を滞らせないことがポイント。中でも、ポンプの役割を果たしているふくらはぎをよく動かすことが大事です。マッサージをしたり、足首の運動をしてふくらはぎを動かしましょう。女性がよく履いている着圧ソックスもよいようです。また、血液がドロドロになると血栓ができやすいので、水をしっかり飲むことも大事です。

旅行で8時間以上飛行機に乗る人は、気をつけてください。

むくみの本当の怖さを知っていますか?

「私は体質的にむくみやすい」という方は女性に多いようですが、むくみを侮ってはいけません。実は、怖い病気が隠れていることがあります。

人間の体は約6割が水分でできていますから、何かの加減で体がむくむのは、そう珍しいことではありません。しかし、中には心臓や腎臓、甲状腺の病気が原因でむくみが生じることもあります。代表的な病気は、心不全、肝硬変、橋本病、肝硬変、急性腎炎、ネフローゼ症候群などです。服用している薬が原因でむくむこともあります。

病気のむくみかそうでないかは、むくみの持続時間が一つの目安になります。飲み過ぎた翌日に顔がむくんだり、長時間の立ち仕事の後に足がむくむんでも、半日くらいして元に戻るようなら、一時的なむくみなので、あまり心配はいりません。

ただし、次のようなときは、一度受診して検査を受けることをおすすめします。
・なかなかむくみが引かない
・何も思い当たることがないのにパンパンにむくむ
・体の一部ではなく全身がむくむ
・急激に体重が増える

 

ふくらはぎの重要性を知っていますか?

ふくらはぎは、第二の心臓ともいわれています。なぜ、そんなに大事な部分なのでしょうか?

ふくらはぎが第二の心臓といわれるのは、全身を巡る血液を心臓へ戻すポンプのような役割を果たしているからです。血液は心臓から全身に送り出され、体の各所を巡って、また心臓に戻ります。これが血流・血行と呼ばれるものですが、心臓に戻る力が弱くなってしまうと、血流・血行が悪くなります。この鍵を握っているのが、ふくらはぎです。人間は立って歩くので、重力で血液が足のほうに溜まりやすくなっています。これを下から上へ、心臓のほうに血流を戻すのにふくらはぎが必要だというわけです。

ふくらはぎのポンプ機能を正常に働かせるには、筋力アップと同時にマッサージなどを行うとよいでしょう。軽いウォーキングなどで足の筋肉が衰えないようにし、さらにふくらはぎを揉むことで、ポンプがうまく働いてくれるようになります。テレビを見ているときや、湯船につかっているときなど、時間があるときにふくらはぎをゆっくりマッサージしてみてください。

 

夏の頭痛に要注意!クーラー病とは?

クーラー病という言葉を聞いたことがあるでしょうか?夏場に、こんな症状が起こります。
・頭痛、腰痛、腹痛
・食欲がわかない
・よく眠れない
・体のだるさ
・手足、顔のむくみ
・吐き気

クーラー病の原因は、急激な気温・室温の変化に体が適応できないことにあります。外は40度を越える暑さなのに、エアコンがかかっている室内は26度など、温度変化があまりに大きすぎて、自律神経のバランスがとれなくなるために起こります。

クーラー病を予防するには、外気と室温との差を5度以内にすることが大事です。夏場でもクーラーの設定温度は高めにしましょう。エアコンがかかった部屋にずっといないで、体を動かして体温を上げるようにしたり、室内ではなるべく温かいものを食べたり飲んだりするようにするだけでも、ずいぶんと違います。お腹を冷やさないことも大事なので、腹巻きをつけておくのもよいでしょう。夜はシャワーで済ませるのではなく、お風呂を沸かしてしっかり体を温めます。

いろいろ工夫をして、クーラー病にならないように気をつけてくださいね。

 

噛みしめ・歯ぎしりグセはどうしたら直る?

気がついたら歯を噛みしめて仕事をしていた。夜中にギリギリと歯ぎしりする音がうるさいと家族にいわれた。そんな経験はありませんか?

噛みしめや歯ぎしりのクセは、本人は気がつかないことも多いものです。放っておくと歯先が欠けたり、歯茎が腫れる、咬筋が発達してエラが張ってしまうこともあります。改善する方法はいくつかあります。

1.マウスピースをつける
就寝中は無意識に歯ぎしりしているので、自分でコントロールができません。そこで、歯科クリニックでマウスピースを作り、寝ている間だけはめる方法があります。

2.ストレスをなくす
心や体が疲れていると歯ぎしりしやすくなります。ストレスを歯ぎしりという方法で発散しているのです。「何だか今日は疲れたな」と思う日は、早く寝て疲れを取りましょう。

3.仰向けで寝る
歯と歯の接触をなるべく少なくするように、仰向けで寝ます。

4.深呼吸をする
噛みしめは緊張しているときによく起こります。「あ、噛みしめをしているな」と気がついたら、大きく深呼吸してリラックスしましょう。

噛みしめ・歯ぎしりはクセでもあります。まずは、自分のクセに気づき、上手に対処していけば改善が期待できます。

 

体の歪みを自分でチェックしてみましょう

毎日の生活の中で、体は自然と歪んでしまいます。
歩き方、姿勢、バッグの掛け方、子どもの抱っこやおんぶなど、
体のバランスが歪む原因はたくさんあります。

「いま自分の体はどうなっているかしら?」
と思ったら、セルフチェックをしてみましょう。

・鏡で見たとき、片方の肩が上がっている
・両手を上げたとき、片方が上げにくい
・片足立ちをしたときにぐらつく足がある
・何かに寄り掛かっているほうが楽に感じる

このようなことがあったら、
体のバランスが崩れています。

自分がまっすぐだと思う姿勢で仰向けやうつ伏せになり、
曲がっていないか家族に見てもらうというのもよいチェック方法です。
まっすぐだと思っていた姿勢が、実はかなり曲がっていることも。

体の歪みそのものは誰でも起こるもので、
珍しいことではありません。

放置しなければ大丈夫ですから、
セルフチェックでおかしいなと気づいたら、
骨盤矯正や姿勢矯正を受けるとよいでしょう。

肩こりや腰痛、頭痛など、ひどい症状が出る前に、
歪みを取ることが大事です。

床への正しい座り方を知っていますか?

冬になると、こたつを愛用する人も多いでしょう。
でも、立ち上がったときに足腰が痛いことがありませんか?

正座は堅苦しいからしたくない。
でも、足腰が痛くて困る。

実は床への座り方には、少しコツがあります。

・アヒル座り
かかとを外に開いて座るアヒル座りは、小さな子どもに多いですが、
大人の女性でもクセになっている人がいます。
この座り方は股関節をひねるので、歪む可能性があります。

・あぐら座り
日本ではお行儀がよくない座り方ですが、この姿勢が楽だという人も。
猫背になりやすくなるのと、長時間座っていると股関節が痛くなりやすいです。

・よこ座り
両足を揃えて、左右どちらか一方に寄せる座り方。
腰をひねり、肩もひねるので、疲れる座り方です。
骨格も歪みやすいです。

・正座
日本の伝統的な座り方ですが、足を重ねて座るので、
足に大きなストレスになります。

いろいろな座り方がありますが、
一番足に負担がかからないのは、
足を曲げず、猫背にならない座り方です。
足はまっすぐ前に伸ばし、背筋も自然にまっすぐ保ちます。

ただし、最初は難しいと思いますので、
無理しないでやってみましょう。

良くない座り方も、長時間やらなければ大丈夫です。
ストレッチなども上手に取り入れてみてください。

骨盤矯正でヒップダウンを予防しましょう

年を取ってくると、おしりの形が変化してきます。
丸かったおしりが、だんだんと四角ばってきて、
いわゆる「ピーマン尻」と呼ばれる形に。
後ろ姿が平べったく、凹凸の少ないおしりになってきます。

このお尻、実は若くてもなることがあります。
その原因は、骨格の歪み。
骨盤の使い方がおかしいため、骨格が歪んでしまい、おしりの肉が広がってしまうのです。

この最大の原因は歩き方です。
内股で小刻みに歩く人が特になりやすいといわれています。

内股歩きは、骨盤を外へ外へ回して歩くことになるので、
骨盤も外へ歪んでいってしまいます。
また、小刻みに歩くと股関節を使わないので、
骨盤がゆるみやすくなります。

ピーマン尻を予防するには、次のことに気をつけましょう。
・正しい歩き方をする
・腹筋を鍛える
・おしりの筋肉を鍛える
・できるだけ大股で歩く

また、お産後などで骨盤がゆるんでいる場合には、
知らないうちに内股歩きがクセになってしまうこともあります。

産褥期を過ぎたら整骨院で一度骨盤矯正をしておくと安心です。

足の冷えの効果的な取り方をお教えします

足の冷えに悩まされている女性は多いですね。

なぜ足が冷えるのかというと、
足が心臓より遠いところにあるからです。

血液は心臓をポンプとして全身に送り届けられます。
そして、また心臓に戻っていくわけですが、
膝から下は筋肉が少ないので、血液をしっかり戻す力がもともと強くありません。

そこへもってきて体が冷えると、血液が心臓に戻る力がさらに弱くなってしまいます。
膝から下の血流が少なくなって、ますます足が冷えることに。
このように延々と悪循環が続いてしまうのです。

足の冷えを取るには、いくつかよい方法があります。

・冷えとり靴下を履く
・靴下を重ね履きする
・ウォーキングなど適度な運動をする
・青竹踏みなどで足裏を刺激する
・半身浴で温まる
・足首ウォーマーを履く
・足つぼマッサージをする
・体を温めるものを食べる

足を温かく保つと、全身もポカポカ温められて快適に過ごせます。
いろいろな工夫をして、足をしっかり守っていきたいですね。