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スタッフブログ

口内の健康

投稿日時:2021年10月26日

口腔ケア

唾液の99.5%は水分で、残りの0.5%は無機成分(カルシウム、ナトリウム等)と有機成分(ムチン、リパーゼ等)でできています。

唾液の作用は様々ですが、

・口の中にいる菌のバランスを維持することで、口の中の環境を保ち、細菌の侵入を防いだりする「抗菌・免疫作用」。

・唾液中の酵素が、食べ物に含まれるでんぷんを分解し、胃での消化を助ける「消化作用」。

・食べかすを洗い流し、口の中を清潔にし虫歯や口臭などを防ぎます「自浄・洗浄作用」。

・唾液中の水分やムチンが潤いを保ち、粘膜を保護する「粘膜保護作用」。

・会話や咀嚼、嚥下をスムーズにする「円滑作用」。

などがあります。

それ以外にも、緩衝作用や歯の再石灰化作用などもあります。

また唾液を出しやすくするには、水分をとること。よく噛んで食べること。

唾液腺マッサージをするのも有効的です。