産後の頭痛と首が痛い原因

投稿日時:2018年10月12日

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妊娠前も頭痛があったけど、産後によりひどくなった。

もしくは産前は頭痛と無縁だったけど急に産後に頭痛を感じ始めた。

また、首が痛いなどの症状も新たに出る方がいます。

それらの原因はいったい何なのでしょうか?

またそれらを解決はどうすればよいのでしょうか?

 

一般的には血管の拡張や三叉神経が原因だと言われています。

しかし、世の中にはお薬を飲んでも症状が改善しないママさんはいっぱいいます。

 

やはり「根本的に解決した」と「痛みが治まった」は違います。

※内科的疾患が原因の場合もございます。

その場合は医師の診断を速やかに受けましょう。

ママさんの頭痛と首痛の原因

1.産後の抱っこや授乳時の負荷

赤ちゃんをどういうシチュエーションか問わず

抱っこしたり抱える場合には必ず体に負荷をかけています。

 

それもそのはず、我が子だからこそ抱っこできているものの

同じ質量のお米や何か重量物をもちながら生活するのは大変です。

2リットル(2kg)のペットボトルですら普段は重く感じるママさんたちも多いのではないでしょうか?

 

そして負荷のかかった筋肉は固くなります。

筋肉は単一に存在しているのではなく関節を超えて連結しています。

 

筋肉を使うということは、筋肉を収縮させる、もしくは収縮力を維持して姿勢を保持するといことですので

一般的にその後筋肉は固くなるという性質を持っています。

 

その固くなった筋肉が肩や首に波及して

「抱っこの時に肩が痛い」

「授乳の時に首が痛い」

といった風になるのです。

人によっては手首が痛くなったりする場合もあります。

赤ちゃん抱っこで手首が痛い時の3つの対処法(腱鞘炎)

 

2.産後の抱っこや授乳時の姿勢

出産してから産前のライフスタイルと比べ大きく変わるものの一つとして

ママさんたちの姿勢があります。

 

例えば授乳中などは

基本的に赤ちゃんの方を見ながら授乳すると思うのですが

その時に頭、首を下に向けて授乳していると思います。

 

授乳時はそっちに気を取られてあまり感じませんが

その姿勢はママの猫背を助長します。

 

また、慣れてくるとスマホを操作しながら授乳するママさんもいますが、

下を向いているので同じことです。

 

授乳時間を測っているママさんも多いと思うので

1日のその時間をすべて足してみてください。

それなりの時間になると思います。

 

ほかにもおむつ替えや赤ちゃんをあやすときなど基本は下向きです。

その際に、筋肉が1.の理由と同じく固くなり首の痛みや頭痛を促します。

 

ママさんの頭痛と首痛の解決法

1.筋力をつける

あまり現実的ではありませんが紹介させて頂きます。

筋力が弱いママさんは多く、弱ければ弱いほど

負荷はかかりやすくなります。

 

これはママさんたちに限った事ではなく

一般的な話にもなるのですが

筋肉量が多い人ほど、負荷に耐えやすいです。

 

したがって、筋力をつけると赤ちゃんの抱っこや

授乳でのダメージは減ります。

 

しかし前述しましたが、忙しいママさん達が

赤ちゃんを預けてジムに行くのは難しく、またスポットで出来たとしても

継続しろと言われればかなり難しいです。

ですので、この方法は赤ちゃんがある程度大きくなってからお勧めします。

 

何より、筋肉は熱を生み女性にとって非常に大切なものなので

ないよりはあったほうがよいです。

 

2.姿勢を正し、筋肉を良いコンディションにする

これは現実的であり、非常に実用的です。

我々が診てきた中で

初診時には

「肩首も痛いし、頭痛もひどい・・・。」

と言っていたママさんが

「そういえば最近、頭痛が全く気にならなくなった、首も痛くない!」

とおっしゃる方は非常に多いです。

 

例えば当院の場合

猫背矯正と肩首の施術を一緒に行います。

これは施術効果を引き出すためでもあるのですか

相乗効果も狙ってのことです。

 

姿勢がよくなれば、筋肉も良くなりやすいですし、

筋肉がよくなれば、姿勢も良くなりやすいです。

 

さらにそうすれば血流も改善し

片頭痛も解消しやすくなります。

 

また、「姿勢は心の状態を表す」と古くから言われているように

姿勢が悪い方ほど、鬱の傾向になりやすいといわれいます。

 

姿勢がよくなれば赤ちゃんを抱っこする時も均等に

負荷がかかるようになります。

 

もちろん、見た目は姿勢が綺麗なママになります。

と、メリットしかない2.方法は、お近くに姿勢も含めて診てくれる治療院や病院があれば

受診してみてはいかがでしょうか?