fbpx

MENU
スタッフブログ

生後1ヶ月の赤ちゃんの成長と特徴

投稿日時:2019年01月15日

-shared-img-thumb-150809360948_TP_V

生後一ヶ月の赤ちゃんの特徴は個人によって様々ですが

体重や、授乳間隔、お風呂、睡眠時間などのおおよその目安をご紹介します。

体重・身長

男女差がありますが身長は

男の子の場合51.0cm~59.5cm 女の子の場合50.0cm~58.5cmくらい。

体重は

男の子の場合3.6kg~6.0kg   女の子の場合3.4kg~5.5kg

がおおよその目安です。

産婦人科では1日何g増えるているという風に伝えてもらえると思いますが

身長で約5cm、体重で1kg増えていれば順調かと思います。

また出産直後と違い、皮下脂肪が増え赤ちゃんらしい、むちむち、ふっくらした体付きになってきます。

 

成長のポイント

こちらも個人差ありますが

1.ママを見つめるようになる

2.おっぱいを飲むのが上手になる

という変化が顕著になる時期です。

 

また、外へ出たり、手のひら、足の裏を触る

こまめに話しかけてあげるなどをしてると

赤ちゃんの脳が刺激されます。

 

そういった日々のコミュニケーションなどで

赤ちゃんの脳の配線が成長し、整えられていきます。

 

生活リズムの形成

またこの時期になると

赤ちゃんの生活リズムも出来てきます。

早くも寝ぐずりが始まった子、細かく分けて寝る子、

長時間寝れる子、授乳間隔が定着した子など様々ですが、その子独自のパターンが出来てきます。

 

このパターンも後の成長によって

大きく覆る場合がありますが

なかなか寝付かなかったり、泣いたりするならば

抱っこや、ママの優しい声をかけて

落ち着かせてあげましょう。

 

おしっこやうんちもある程度まとまった量を出せる時期になっていますので

授乳間隔も赤ちゃんが欲しがっている時にあげるか

ママの主導で決まった時間にあげるかのどちらかになってきます。

患者様のお話を聞いていると後者の方が多い気がします。

 

泣き声の変化

泣き声が変化します。

おっぱいがほしい時、

おむつが気持ち悪い時、

眠たい時、寂しい時などゆっくりとした自我の芽生えの中で

泣き声に特徴が出てきますので、パターンがわかってくると

赤ちゃんとコミュニケーションで出来ているみたいで楽しいですよ。

 

お風呂も一緒に

今までベビーバスで赤ちゃんだけを洗ってきましたが

この時期になるとパパやママと一緒に入ることが出来ます。

しかし、赤ちゃんとの入浴は手際が非常に大事です。

最初はパパとママの連携や、ママ一人で入れる時も

着替えや、保湿乳液、綿棒などを予め用意しておいて

赤ちゃんのお風呂あがりに備えましょう。

入浴後の処理にもたつくと湯冷めしてしまうので

繰り返しますが手際の良さが非常に重要です。

 

以上簡単でしたが、生後一ヶ月の赤ちゃんの成長と、特徴をご紹介させて頂きました。

特にお一人目の場合なにかと、気になり神経質になりやすい時期ですが

家族との協力、医師のアドバイスを適切に受けて楽しい育児の第一歩を歩んでいきましょう。