実はつながっている、足と腰痛の関係とは
投稿日時:2020年02月11日
身体にはいろいろな部分がありますが、一つのものとしてつながっています。
そのため、痛みなど不調の原因が思わぬところにある場合も少なくありません。
たとえば、足をねんざしたときに、おまけに腰までグキッと痛めてしまうことは良くあることです。
骨も筋肉もつながっていますから、連鎖反応であっちもこっちも痛めてしまうのです。
このように、同時に痛めるような場合であれば分りやすいのですが、腰痛しか症状が出ていない場合は、足の原因にまで気がつかないケースも多くあります。
足の使い方が悪いために、膝から股関節、そして腰へと負担がかかって、治りにくい腰痛になってしまっているのですが、腰痛ばかりに目がいってしまって、足に注意が向かないのです。
なかなか改善しない腰痛をお持ちの方は、歩き方に注意してみましょう。
足指はしっかり開けているでしょうか。
足指、足の裏、かかとを使って、地面を蹴って歩けていますか。
歩き方に少し気をつけるだけでも、腰痛が軽くなりますよ。
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