熱中症を爪で判断できるのをご存じですか?
投稿日時:2019年06月18日
夏になると、熱中症が気になります。特に近年は、温暖化の影響で酷暑となる日が多く、小さなお子さんがいるご家庭などは、外
遊びをさせるときに気になるのではないでしょうか。
熱中症は予防することがまず第一で、万が一のときも、早めに見つけて対処することで重症化せずにすみます。
熱中症は、脱水症状が引き金となって臓器不全などを起こすものです。ですから、脱水状態になっていないかどうかを確認するこ
とが大事になります。
いろいろな確認方法がありますが、爪を見ることで判断できる場合があるので、覚えておくと便利です。
爪の先を指で押さえて、パッと放します。このとき、健康であれば、爪の赤みが元に戻ります。
しかし、脱水状態になっていると、爪の赤みがなかなか元に戻りません。一般的に、3秒以上かかる場合は、脱水を疑ったほうが良
いとされています。
これだけで判断できるとは限りませんが、知っておくといざというときに役立つと思われます。ぜひ活用してみてください。
もちろん医師の診断をもって最終判断する事をお勧めします。
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