知っていそうで知らない、椎間板のこと

投稿日時:2018年03月12日

椎間板(ついかんばん)という言葉は、誰でも一度は耳にしたことがあると思います。しかし、どんなものなのか知っている方は意外と少ないようです。

背骨は、上から順に頸椎・胸椎・腰椎とつながっています。そして、それぞれの場所にある一個一個の骨の間に椎間板という軟骨がはさまれていて、骨の柔軟性を保っています。かたい骨と骨の間に柔らかいクッションがあって、骨全体がしなやかに動くようになっているというわけです。

この椎間板が弱くなって変形すると、一部が外に飛び出だしてしまい、そばにある神経を圧迫して激しい痛みを起こします。これが「椎間板ヘルニア」と呼ばれるものです。

椎間板が弱くなる理由には、主に3つあります。加齢・運動不足・筋肉不足です。椎間板は骨ですから、これを直接鍛えることはできませんが、腹筋を鍛えることで椎間板を守ることはできます。ただし、予防としてはよいですが、すでに椎間板ヘルニアなどを患っている場合には、自己判断でのトレーニングは危険です。専門家に相談してから行うようにしてくださいね。