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インナーマッスルを鍛えて腰痛ケアしましょう

投稿日時:2018年03月05日

腰痛や坐骨神経痛を持っていると「筋肉をつけてくださいね」と言われることがあると思います。では、どんな筋肉をつければよいのでしょうか?

腰痛や坐骨神経痛のケアに役に立つのは、インナーマッスルです。インナーマッスルとは、体の深層部にある筋肉のことです。これに対し、体の浅い部分にある筋肉は表層筋(アウターマッスル)といいます。

インナーマッスルの中で、腰椎の近くにあるのが腹横筋(ふくおうきん)です。ちょうどお腹まわりにある筋肉で、内臓を正しい位置にキープする役割を果たしています。まるでコルセットのように体幹を支えているので、お腹を引き締めると同時に、腰椎もしっかり固定してくれます。

また、大腰筋(だいようきん)も腰痛に関係しています。この筋肉は立ったときに骨盤と背骨のS字カーブを固定させる働きを持つ筋肉です。

腰痛には主にこの2つの筋肉が重要ですが、気をつけたいのは、筋肉はただつけばいいというものではなく、柔らかさがあることが大事だということです。しなやかで柔軟性のある筋肉をつけることが大切です。

当院の施術でもインナーマッスルは非常に重要なものと考えております。