実は、むち打ちにもいろんな種類があります。
投稿日時:2017年10月09日
「むち打ち」とひとことで言いますが、実はいろいろな種類があるのをご存じでしょうか?今日は、あまり知られていないむち打ちの種類について、お伝えします。
一番多いのは「頸椎捻挫(けいついねんざ)」です。背後から衝突された衝撃で、首の筋肉や靭帯を傷めるために起こります。
衝撃が大きくて神経や脊髄まで傷めてしまうと「神経根症(しんけいこんしょう)」になることもあります。手や腕、指に力が入らなかったり、しびれたりする場合には注意しましょう。
「バレ・リュー症候群」というのもあります。これは交感神経に異常が出るもので、耳鳴り、めまい、吐き気などの症状があります。
また、最近問題となっているのが「脳脊椎液減少症」です。脳脊髄液がもれてしまい、いろいろな症状を引き起こします。むち打ちはよくなってきたけれど、どうも毎日疲れやすい、以前よりも疲れやすい、気持ちが滅入るといったような症状があれば、一度医療機関を受付してみましょう。
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