豆知識

床への正しい座り方を知っていますか?

冬になると、こたつを愛用する人も多いでしょう。
でも、立ち上がったときに足腰が痛いことがありませんか?

正座は堅苦しいからしたくない。
でも、足腰が痛くて困る。

実は床への座り方には、少しコツがあります。

・アヒル座り
かかとを外に開いて座るアヒル座りは、小さな子どもに多いですが、
大人の女性でもクセになっている人がいます。
この座り方は股関節をひねるので、歪む可能性があります。

・あぐら座り
日本ではお行儀がよくない座り方ですが、この姿勢が楽だという人も。
猫背になりやすくなるのと、長時間座っていると股関節が痛くなりやすいです。

・よこ座り
両足を揃えて、左右どちらか一方に寄せる座り方。
腰をひねり、肩もひねるので、疲れる座り方です。
骨格も歪みやすいです。

・正座
日本の伝統的な座り方ですが、足を重ねて座るので、
足に大きなストレスになります。

いろいろな座り方がありますが、
一番足に負担がかからないのは、
足を曲げず、猫背にならない座り方です。
足はまっすぐ前に伸ばし、背筋も自然にまっすぐ保ちます。

ただし、最初は難しいと思いますので、
無理しないでやってみましょう。

良くない座り方も、長時間やらなければ大丈夫です。
ストレッチなども上手に取り入れてみてください。

骨盤矯正でヒップダウンを予防しましょう

年を取ってくると、おしりの形が変化してきます。
丸かったおしりが、だんだんと四角ばってきて、
いわゆる「ピーマン尻」と呼ばれる形に。
後ろ姿が平べったく、凹凸の少ないおしりになってきます。

このお尻、実は若くてもなることがあります。
その原因は、骨格の歪み。
骨盤の使い方がおかしいため、骨格が歪んでしまい、おしりの肉が広がってしまうのです。

この最大の原因は歩き方です。
内股で小刻みに歩く人が特になりやすいといわれています。

内股歩きは、骨盤を外へ外へ回して歩くことになるので、
骨盤も外へ歪んでいってしまいます。
また、小刻みに歩くと股関節を使わないので、
骨盤がゆるみやすくなります。

ピーマン尻を予防するには、次のことに気をつけましょう。
・正しい歩き方をする
・腹筋を鍛える
・おしりの筋肉を鍛える
・できるだけ大股で歩く

また、お産後などで骨盤がゆるんでいる場合には、
知らないうちに内股歩きがクセになってしまうこともあります。

産褥期を過ぎたら整骨院で一度骨盤矯正をしておくと安心です。

足の冷えの効果的な取り方をお教えします

足の冷えに悩まされている女性は多いですね。

なぜ足が冷えるのかというと、
足が心臓より遠いところにあるからです。

血液は心臓をポンプとして全身に送り届けられます。
そして、また心臓に戻っていくわけですが、
膝から下は筋肉が少ないので、血液をしっかり戻す力がもともと強くありません。

そこへもってきて体が冷えると、血液が心臓に戻る力がさらに弱くなってしまいます。
膝から下の血流が少なくなって、ますます足が冷えることに。
このように延々と悪循環が続いてしまうのです。

足の冷えを取るには、いくつかよい方法があります。

・冷えとり靴下を履く
・靴下を重ね履きする
・ウォーキングなど適度な運動をする
・青竹踏みなどで足裏を刺激する
・半身浴で温まる
・足首ウォーマーを履く
・足つぼマッサージをする
・体を温めるものを食べる

足を温かく保つと、全身もポカポカ温められて快適に過ごせます。
いろいろな工夫をして、足をしっかり守っていきたいですね。

頭痛には2種類あります

日本人には頭痛持ちの人が多いといわれています。

いつもズキズキ痛む人もいれば、
鈍い痛みが取れず、いつもなんとなくすっきりしないという人もいます。

ひとことで頭痛といっても、人によって症状はさまざま。
原因もはっきりしないので、慢性的に悩まされている人も少なくありません。

頭痛には大きく分けて2種類あります。
「緊張性頭痛」と「偏頭痛」です。

緊張性頭痛というのは、首や肩の血行不良によって起こります。
その原因は姿勢の悪さ。
パソコンやスマホなどをしていて、長い時間同じ姿勢でいると起こります。

もう一つは、偏頭痛です。
こちらはしつこい頭痛が特徴で、女性に多いといわれています。

・目の奥が痛む
・目がチカチカする
・ズキンズキンと痛む
・ときどきひどい頭痛が起こる
・動かないほうが楽
・周りの音がうるさく感じる

ほかにも、頭痛はストレスや睡眠不足、お酒でも引き起こされます。
「なかなか頭痛が治らない」という人は生活習慣を見直すと同時に、
受診して相談してみることをおすすめします。

体を冷やしてはいけない理由とは?

女性に多い冷え症。
体を冷やしてはいけないといいますが、どうしていけないのでしょうか?

冷えはひと言でいうと、血行が悪い状態のことをいいます。
血行というのは、体を巡る血の流れのこと。

体が冷える=血管が縮むことで、
血管が縮むと血の流れ(血行)が悪くなります。

血液に含まれる赤血球は、体のすみずみに酸素を運ぶのが仕事です。
白血球は風邪のウイルスをやっつけてくれます。
血液の流れが悪くなると、こうした働きも悪くなるので、
体に元気がなくなってきます。

また、老廃物も血液が流してくれるので、血行が悪くなると、
体内に要らないものがどんどん溜まっていってしまいます。

こんなふうに体が不健康になると、いろいろなトラブルが起きてきます。

・肩こり
・便秘
・肌荒れ
・シミ
・クマ
・ニキビ

冷えて血行が悪くなると、全身にいろいろな症状が出てきます。
寒くなる季節、しっかり体を温めていきたいですね。

女性は仙骨を温めましょう

毎月の生理痛がつらいという声をよく聞きます。
そんなとき、腰を温めるといいと言われたことがありませんか?
それは、正しくは「仙骨」という部分を温めることをいいます。

仙骨は、骨盤の中心にある三角形をした骨です。
背骨の下、尾骨の上にある骨です。

仙骨の前には子宮と卵巣があるので、
仙骨がズレたり、ストレスを受けたりすると、子宮や卵巣も影響を受けやすくなります。

たとえば、女性ホルモンを作る卵巣が影響を受けると、
ホルモンバランスが崩れるので、生理痛や月経前症候群(PMS)、生理不順などの原因に。

また、仙骨は脊髄とつながっていて血液やリンパ液の調整を行なうところでもあるので、
ズレたり冷えたりすると冷え性やむくみの原因にもなります。

ですから、仙骨のズレを治したり、温めたりすることで、
女性に多い婦人科系のつらい症状を緩和することができるというわけです。

生理痛を和らげるには、仙骨の部分を意識して温めてみてくださいね。
貼るカイロでピンポイントに温めるのがおすすめです。

肩こりの人は枕をチェックしてみましょう

朝をおきて肩が辛い・・・
という場合は、一度「枕」をチェックしてみてください。

二本歩行する人間に独特の症状が、肩こり。
頭を支える時間が長くなったために、肩こりに悩まされるようになりました。
ですから、夜横になって寝ているときは、
首と肩を休めてあげないといけません。

ですが、合わない枕を使っていることで、
寝ている間もずっと首と肩が緊張したままになって人がいます。

仰向けに寝たとき、こうなっていませんか?
・あごが上がりすぎて苦しい
・首が下を向き過ぎて苦しい
どちらの状態でも、その枕はあなたに合っていません。

枕は頭ではなく、首を支えるものです。
横になると、背骨がS字型になっているために、首の後ろにすきまができます。
この部分に入れるのが枕です。

つまり、よい枕とは首の後ろに入れたときに、首のカーブにしっかり沿って、
首を支えてくれる枕ということになります。

このチェックポイントに照らし合わせて、
高すぎる枕、低すぎる枕、柔らかすぎる枕、固すぎる枕は、
いずれも頸椎に負担をかけるのでNGです。

体を温めるのはとても大事です

寒くなってくると、自然と体を温めなくちゃと思うようになりますが、
実はエアコンを使うあ夏のほうが体は冷えやすくなっています。
一年を通して、体を温めることは女性の健康にとって、
とても大事なことです。

冷えは万病のもとです。
まず、免疫力が下がります。

低体温という言葉を聞いたことがあると思います。
普通の人の平熱はは、36.5℃前後ですが、
低体温の人は35〜36℃。
1℃くらいしか違いませんが、実は免疫力は体温がたった1℃下がるだけで、
なんと3割も低下するといわれています。

低体温になると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなり、
がん細胞などもやっつけられなくなります。

また、冷えると血行が悪くなるので、新陳代謝も滞ります。

体を温めるには、日頃の心がけが大事。
・おふろはしっかり半身浴
・温かい食べ物や飲み物を取る
・朝ご飯をきちんと食べる
・骨盤をカイロなどで温める
・ウォーキングなど軽い運動を1日30分程度行なう

体を温めて、健康な毎日を過ごしてくださいね。