保険・損保会社との対応

投稿日時:2012年01月05日

私の説明していた事故の状況がいつの間にか違っていました。この様な状態で解決できますか?

1.交通事故は、わざとぶつけてやろう、相手に怪我を負わせてやろう等の認識をもって起こすわけでなく、事実を認識・予測可能であったにも関らず注意を怠り認        識・予測しなかった状態、つまり過失によって生じる事になるでしょう。よって、双方の運転に関して技術・能力・経験は健康状態、道路状況、周囲の環境、天候な      ど に左右され、さらには飲酒や過労、無免許など運転未熟、整備不良などの要因で発生すると考えられます。

2.これらの点を踏まえ、ただ1つの交通事故でもお互いの進行方向に違いがあれば、当たり前ですが相手側を確認する位置、方向、角度、時間の違いが生じる事に    なるでしょう。更に、車両の種類によって、運転席の高低による視界の相違が生じるのは至極当然です。よって、当事者相互においては、事故を起こし保険会社に    事故報告するに当り第三者に連絡する事になります、そこでは自分を正当化しようとする意識も働くであろうし、被報告者に誘導される部分も出てきますので全く      同じ報告結果となる事はほぼないかと思われます。

3.自身の契約する保険会社担当者との認識の相違については、相手側と交渉するに当り充分な説明や理解を求めるといった配慮が必要となります、事故状況が      違うと言う事であれば、再度事故現場を担当者共に訪れるなどの方法により説明が必要であると思います。ごくまれに、電話連絡や文書報告で済まそうとする担      当者がおりますが、契約者の声に本気で耳を貸そうとしない保険会社については、そういう体質であると認識して契約中止を申し立てることが望ましいのではない    でしょうか。

 

事故の修理支払請求書類を保険会社に送付しました。2ヶ月たって自動車修理工場から支払がまだだといわれました。保険会社に確認の電話を入れたところ、請求書が届いていないと言われました。確かに送付したので大変困惑しています。

1.この種の事は、保険会社側及び代理店、またはお客様の各相互間で取扱う書類等の不備や不手際が原因で発生する可能性があります。そして、相手側を信頼    するあまりに受け渡しの際の確認を怠った場合にも起こり得ることでしょう。現在、各保険会社においてコンプライアンス、関係法令・ルールの厳守という姿勢で書    類の手渡し、受取り、廃棄処分、重要書類の保管対応年数の確認など、必要な書類の受け渡しの際、誰から、何時、何処で、何を受け取る・手渡したか、全てに      確認書類を交付する事となっています。更に受領する側においても署名捺印を求められるなど確実な方法を取るような傾向に向かっています。

2.そして保険事故で修理代金を直接契約者、当事者に請求されると言う事はめったにありません。事故車両が修理工場に搬入された際、保険会社からその修理工    場に修理額の見積り、破損箇所の資料の依頼をしてから修理に取り掛かるという流れです。もし、修理代金の支払が遅れた場合でも修理工場は、保険会社に直      接請求する事になっています。従って今回の事案のように、請求書が未着という理由で支払が遅滞したというのであれば、上記の受け渡し、不備の問題があるか      と思われますので保険会社に連絡して事情説明を行い修理工場に連絡するよう依頼することによって解決される事と思います。

 

保険会社のリサーチという名目で相手の方と担当者が面接しました。その後、相手の方から横柄な態度、失礼な言葉使い等と苦情の電話がありました。私の代わりに、話し合いに行ったのに相手を逆に激高させてしまったようです。こんな状態で解決できますでしょうか?

1.保険事故の場合、よくリサーチという言葉を耳に致しますが、当事者間にて事故内容に相違がかなりある事故、死亡・重症事故、二重三重の複雑な事故、車同士     の事故でなく一般の住宅や塀・壁を破損した場合など、明らかに当事者に再確認・再調査を要する事故や破損した物の減価償却・物価指数などで現在の時価額     を算出する事が必要な場合、保険会社は、第三者に依頼する事によりそれぞれの確認や必要事項を入手して保険金の支払い・免責などの判断材料としているよ     うです。そもそも、リサーチを担当する第三者とは、生保リサーチ、損保リサーチ、損害鑑定人など各保険会社が合同出資する会社や保険会社の子会社、生保       協会・損害保険協会の実施する試験に合格した者を鑑定人とし、さらに併せて建築士、土木建築施行管理技士、電気主任技術者、建築設備士など公共の資格       を有する者を専門鑑定人として指しており、それぞれリサーチ業務に携っております。

2.本件のようにリサーチ業務に携る事務所や会社などにおいて十分な研修や勉強会を行い、知識・技術・話法など様々な専門課程の習得に時間を掛けて学んでい    ると思います。しかし、どの社会にも居るように、確かに頭脳明晰・成績優秀と認められるものの社会道徳の欠落している者、処理能力に欠ける者など不適任者が    いることは確かです。事故の調査や確認する業務能力以前に、人としての資質や姿勢の問題が、直接言葉使い、態度、服装などから表れているようです。交通事    故の場合、はじめて体験するお客様や不安を抱えている当事者ですから、その心境をいち早く察知して当るべきであると思います。また、そういった事案や人に遭    遇した場合、はっきりと派遣した会社、リサーチを依頼した保険会社に苦情を提言するべきであると考えます。

 

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