新生児・赤ちゃんの沐浴はいつまで?やり方や温度、時間は?

投稿日時:2016年07月25日

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沐浴とは、生まれたばかりの新生児期の赤ちゃんをベビーバスに入れて、お湯をかけて体をきれいにすることをいいます。

赤ちゃんが大人と一緒のお風呂に入ることを入浴といい、それとは区別しています。

 

沐浴をする目的は、赤ちゃんの皮膚を清潔に保ち、湿疹などの皮膚トラブルを防ぐことです。

赤ちゃんも、おっぱいやうんちで汚れたり、汗をかいて蒸れたりします。

湿疹やあせもを防ぎ、赤ちゃんの肌を清潔に保つためにも、1日1回は沐浴させてあげましょう。

特に汗をかきやすい夏場は、1日に数回沐浴してもかまいません。

 

まだ抵抗力が弱く、細菌に感染しやすいなどの理由から、生後1ヶ月くらいの新生児と呼ばれる頃までは沐浴を行いましょう。

1ヶ月検診で医師の許可が下りたら、大人と一緒の入浴が可能です。

生後1ヶ月たった後に、一度赤ちゃんと一緒に入浴し、嫌がるかどうか試してみましょう。

嫌がらなければそのまま入浴に切り替えても問題ありません。

 

着替えの衣類はボタンや紐を外し、まとめて袖を通しておくと、一度で着せられるので後で楽ですよ。

おむつも衣類の上に重ねて用意しましょう。その上にバスタオルを広げて置いておきます。

 

お湯の温度は、38度前後が適温です。是非温度計を使ってしっかり確認してくださいね。

温度計で測った後、念のため肘をお湯につけて再度チェックしましょう。

沐浴剤を使う場合は、事前にお湯に加えておきましょう。

石鹸を使う場合は、石鹸や上がり湯用のお湯を、手桶や洗面器に入れて別に用意しておきましょう。

ガーゼも必要であれば準備しておきます。

沐浴剤は、石鹸を使わなくても赤ちゃんの体をきれいにすることができます。

赤ちゃんの肌の状態やママの使いやすい方を選んでくださいね。

 

赤ちゃんがびっくりしないように足からゆっくりとお湯に入れます。

赤ちゃんの体は利き手で洗うので、右利きの場合は左手で頭を支えましょう。

沐浴布や大きめのガーゼを赤ちゃんのお腹にかけてあげると赤ちゃんが安心します。

ガーゼは必ずかけないといけないものではありません。ガーゼをかけなくても嫌がらないようであれば、必要ないでしょう。

 

顔、頭、腕、お腹、背中、お股、足の順に、指の腹や手のひらを使って優しく洗っていきます。

お腹は「の」の字を書くように洗いましょう。顔も優しく洗ってあげてくださいね。

頭を洗った後は湯冷めしないように、髪の毛の水分を軽く絞ったガーゼで拭いてあげましょう。

首のシワの間、脇の下、お股は、特に汚れが溜まりやすいので丁寧に洗ってあげましょう。

「気持ちいいね」「背中もきれいにしようね」など、声をかけて安心させてあげることも大切です。

赤ちゃんを落としてしまいそうで恐ければ、

引っ掛けて使うネットや頭部分にクッションの付いたベビーバスを利用してもいいですね。

 

石鹸を使用した場合は、ベビーバスの湯でざっと石鹸を落としたら、赤ちゃんの体をお湯から上げ、

別に用意しておいた上がり湯をかけます。可能であればシャワーなどの流水を使うとよりしっかり石鹸を落とせますよ。

沐浴に慣れて手早く洗えるようになったら、身体を支えながらお湯の中で少し自由にさせてあげてもいいですね。

ベビーバスに浸かっている時間は全部で5~10分程度です。

 

お湯から上げたら、バスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、軽く押さえるように拭き、

おへそ、鼻、耳は綿棒で優しくお手入れしてあげましょう。

最後は、体が冷えないうちに保湿クリームでたっぷり保湿してあげてくださいね。