新生児・赤ちゃんのしゃっくりの原因は?

投稿日時:2016年06月27日

 

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お腹の中には横隔膜と呼ばれる薄い膜のような筋肉があります。

この横隔膜は収縮・弛緩することで呼吸を助けています。

この横隔膜が早食いや大食い、ストレスなどの影響で

けいれんを起こしたものがしゃっくりです。

一時的なけいれんなので、

放置していればいずれ治まるものですから、

赤ちゃんのしゃっくりでも心配ありませんよ。

また、実は胎児の頃から赤ちゃんはしゃっくりをしています。

生まれたばかりの新生児がしゃっくりをすることもあるので、

不安にならないでくださいね。

新生児・赤ちゃんのしゃっくりの原因は?

生まれて間もない赤ちゃんの横隔膜は未熟なので、

ちょっとした刺激でけいれんを起こします。

たとえば、おっぱいを飲んでいるときに空気を

一緒に吸い込んでしまったり、

おむつが濡れて寒いと感じたりしただけでも

けいれんを起こしてしまいます。

大人に比べてしゃっくりを起こしやすく、

原因を解消してあげないとしゃっくりが止まらないということも

よくありますよ。

ただし、赤ちゃん・新生児のしゃっくりの原因を特定することは

難しく、不明なことも多いので、焦らず気長に

待つことを心がけるのも大切です。

新生児・赤ちゃんのしゃっくりの止め方は?

基本的にしゃっくりは放っておいても自然と止まるので心配ありません。赤ちゃんのしゃっくりは大人が考えているほど苦しさは感じていませんよ。ただずっとしゃっくりしていると、止めてあげたいとも思っちゃいますよね。赤ちゃんのしゃっくりの止め方をいくつかご紹介しますので、試してみてくださいね。
 

 

母乳やミルクを飲ませる

何かを飲み込んだ刺激でしゃっくりが治まります。

飲み過ぎは逆にしゃっくりが出やすくなるので少しずつ

飲ませて様子を見ましょう。おなかがパンパンで飲みたがらない

ようであれば、無理に飲ませないようにしてあげてくださいね。

 

げっぷを出させる

しゃっくりが出始めたら、授乳後にげっぷを出させるように

縦抱きにしてげっぷさせましょう。

体を温める

寒さでしゃっくりが出ている場合は、

お湯であたためたガーゼやタオルをお腹に当てると比較的

早く止まりますよ。また、濡れたおむつが原因で冷えていること

もあるので、おしっこをしていたらおむつを替えてあげましょう。

注意したいのが、しゃっくりを止めるのに赤ちゃんを

驚かせることです。大人では驚かせてしゃっくりを止めるという

方法が用いられますが、赤ちゃんには効果が薄く、泣き出してし

まうこともあるのでやめてあげてくださいね。

赤ちゃんのしゃっくりが頻繁なときは病院へ行くべき?

 

しゃっくりがあまりに頻繁で止まらず、

ぐったりして元気がない、おっぱいやミルクを飲まない

・飲む量が減ってきたなどの症状が合わせてあれば、

一度小児科を受診してみましょう。

肺炎やお腹の炎症のせいで横隔膜に膿がたまり、

しゃっくりが出ている可能性はあります。

ただし、極めてまれなケースなので、しゃっくりが

頻繁でも元気そうなら病院に行く必要はありませんよ。

 

赤ちゃんのしゃっくりは成長につれて治まるもの

生後1歳くらいまでは、しゃっくりが多く出るのは自然な現象です。成長するにつれて回数も減っていきますよ。

しゃっくりをしていても、赤ちゃん本人が不快にしていないのなら心配はいりません。

むしろ頻繁にしゃっくりする姿は今のうちだけと考えて、かわいらしい姿を温かく見守ってあげてくださいね。