膝痛について。

投稿日時:2015年11月09日

 膝痛は、非常に多い不調の一つです。

最近では、若い人でも膝痛の問題で多く来院されています。

現在、膝痛の原因は、加齢・体重の増加・激しい運動と言われています。

 

しかし、果たして本当にそうなのでしょうか?老人でも太っている人でも、どんな激しい運動をする人でも

 

、膝痛がない人は全くありません。 つまり、膝痛の原因は、年齢や体重・動作ではなく、

その人の膝の使い方により起こります。

当院では、膝痛の多くの原因は、股関節の仕事を代役している事にあると考えています。

 

股関節は、人体の多くの関節の中でも、非常に大きく「回る」関節であり、「体重の3倍を支えられる」程強く、

「筋肉と骨格のバランスを保つ」うえで、中心的な役割を果たしています。

 

しかし、膝は曲げるか、伸ばすかという単純な関節で股関節のように「回る」という 機能はほとんどなく、

体重を支えられるほど強い筋肉でもありません。   膝痛の人は、この優秀な股関節を十分に動かす事が出来ず、

その結果、代役を膝が行い 本来、得意でない「体重を支える」「回る」動きをさせられ、不必要な力が加わり、

摩擦により炎症が生じます。すると、軟骨がすり減ったり、周囲の筋肉に負担をかけ痛みが 出たり、

炎症を抑えるために水が溜まったり、膝を変形させていきます。